マインドマップ 知識

スマホ用メモアプリ8選【iOS/Android向け】

edraw編集者
編集者: riox

「思いついたアイデアをすぐに記録したい」「タスクや予定を効率よく整理したい」——そんな日常のニーズに応えるのがスマホ用メモアプリです。メモアプリは今やただのメモ帳ではなく、音声入力や画像添付、クラウド同期など便利な機能を備えたツールへと進化しています。

そこで本記事ではiOS/Android対応のメモアプリを8選紹介します。

1. おすすめのスマホ用メモアプリ8選

まずは、スマートフォンで使用できる8種類のメモアプリについて紹介します。

1.1 OneNote

スマホ用メモアプリ「OneNote」のGooglePlayでの紹介画像

(出典:Google Play

公式サイトURL

https://www.onenote.com 

特徴

マイクロソフトが提供するデジタルノートアプリ

長所

Microsoft Officeとの連携

無料版でも十分な機能 

手書き入力に対応

短所

機能が多く操作に戸惑う

活用場面・おススメの人

チームでの共同作業、Microsoft 365ユーザー

対応言語

多言語対応

対応OS

Windows/macOS/iOS/Android/Web

価格

無料(Microsoftアカウント必要)

ガイドブックURL

https://support.microsoft.com/ja-jp/onenote

1.2 EdrawMind

スマホ用メモアプリ「EdrawMind」のGooglePlayでの紹介画像

(出典:Google Play

公式サイトURL

https://www.edrawsoft.com/jp/edrawmind/

特徴

アウトライナーとしても使えるマインドマップツール

長所

l AIマインドマップ機能

l 豊富なテンプレ―ト

l 分かりやすい操作

短所

無料版の機能制限

活用場面・おススメの人

ブレインストーミングやプロジェクト管理

対応言語

12言語

対応OS

Windows/macOS/Linux/iOS/Android/Web

価格

無料版あり、有料版5,900円/年~

無料版と有料版の機能差

トピック数、テンプレートの使用制限

ガイドブックURL

https://www.edrawsoft.com/jp/guide/edrawmind/

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1.3. Notion

スマホ用メモアプリ「Notion」のGooglePlayでの紹介画像

(出典:Google Play

公式サイトURL

https://www.notion.com/ja

特徴

クラウドベースの多機能メモツール

長所

直感的な操作が可能

高いカスタマイズ性

他アプリと連携可能

短所

アプリ版の入力が若干使いにくい

活用場面・おススメの人

チームでのプロジェクト管理

対応言語

日本語対応可能

対応OS

Windows/macOS/iOS/Android/Web

価格

無料版あり、有料版は1,650円/月~

無料版と有料版の機能差

チーム利用可、無制限ファイルアップロード、サードパーティーアプリとの同期など

ガイドブックURL

https://www.notion.so/ja-jp/help

1.4 Zoho Notebook

スマホ用メモアプリ「Zoho Notebook」のGooglePlayでの紹介画像

(出典:Google Play

公式サイトURL

https://www.zoho.com/notebook/

特徴

多様なノートカード形式があるシンプルなメモアプリ

長所

シンプルなUI

無料プランでも基本機能が充実

ノートカード形式で整理しやすい

短所

高度なオプションの不足

活用場面・おススメの人

シンプルなメモ管理をしたい人

対応言語

71言語

対応OS

iOS/Android/Web

価格

無料版あり、有料版は2,999円/年~

無料版と有料版の機能差

OCRおよびオブジェクト検出、優先サポート

ガイドブックURL

https://help.zoho.com/portal/ja/kb/notebook/getting-started

1.5 Quip

スマホ用メモアプリ「Quip」のAppStoreでの紹介画像

(出典:App Store

公式サイトURL

https://quip.com/

特徴

ドキュメント作成とチャット機能を統合したコラボレーションツール

長所

リアルタイム編集可能

Salesforceとの統合が強力

ドキュメント作成とチャットが一体化

短所

無料版がない

活用場面・おススメの人

チームでの共同作業、Salesforceユーザー

対応言語

日本語、英語、ドイツ語、フランス語、中国語ほか

対応OS

iOS/Android/Web

価格

10ドル/月~

ガイドブックURL

https://successjp.salesforce.com/quip/learn-quip

1.6 Simplenote

スマホ用メモアプリ「Simplenote」のGooglePlayでの紹介画像

(出典:Google Play

公式サイトURL

https://simplenote.com/

特徴

Markdown対応のシンプルなメモアプリ

長所

クラウド同期

軽量高速

シンプルな操作性

短所

高度な機能の不足

活用場面・おススメの人

テキスト中心のメモを取る学生や個人ユーザー

対応言語

20言語

対応OS

Windows/macOS/Linux/iOS/Android/Web

価格

無料

ガイドブックURL

https://simplenote.com/help/

1.7 notta

スマホ用メモアプリ「notta」のGooglePlayでの紹介画像

(出典:Google Play

公式サイトURL

https://www.notta.ai/

特徴

AIによる音声文字起こし・議事録サービス

長所

l 高精度な文字起こし

l 出力形式が豊富

短所

無料プランでは制限が多い

活用場面・おススメの人

会議やインタビューから議事録や要点メモを作成したい人

対応言語

58

対応OS

iOS/Android/Web

価格

無料版あり、有料版1,317円/月~

無料版と有料版の機能差

文字起こし時間大幅アップほか

ガイドブックURL

https://support.notta.ai/hc/en-us

1.8 Google Keep

スマホ用メモアプリ「Google Keep」のGooglePlayでの紹介画像

(出典:Google Play

公式サイトURL

https://keep.google.com/u/0/

特徴

Google社が提供する多機能メモアプリ

長所

完全無料

多彩なリマインダー機能

シンプルな操作性

短所

テキストの文字数制限

活用場面・おススメの人

Google製品のヘビーユーザー

対応言語

多数の言語に対応

対応OS

iOS/Android/Web

価格

無料

ガイドブックURL

https://support.google.com/keep/?hl=ja#topic=6262468

最後に、紹介した8つのサイトについて比較表にまとめました。

ツール名

無料版の有無

デスクトップ版の有無

法人プラン

テンプレートの有無

同期

OneNote

EdrawMind

Notion

Zoho Notebook

×

Quip

×

Simplenote

×

×

notta

×

Google Keep

×

×

2.EdrawMindを使ってiPhoneでメモする手順

ここでは、マインドマップ形式で情報を効率よく管理できる「EdrawMind」を例にiPhoneを使ってメモアプリでメモを取る手順について解説します。

(1)新規マインドマップの作成

テンプレートまたは空白のキャンバスを選択して、新しいマインドマップを作成します。

EdrawMindを使ってスマホでメモを取る手順(新規作成)

(2)トピックの追加


中央にメインテーマを入力し、関連トピックを枝分かれさせて追加しましょう。

EdrawMindを使ってスマホでメモを取る手順(トピックの追加)

トピックはマインドマップモード以外にアウトラインモードも選べ、マインドマップ形式といつでも切り替えできるため便利です。

EdrawMindを使ってスマホでメモを取る手順(入力モードの切り替え)

(3)デザイン

メモのテーマや好みに合わせてレイアウトや色を変更しましょう。

EdrawMindを使ってスマホでメモを取る手順(レイアウトや色の変更)

(4)補足情報の追加

EdrawMindはハイパーリンク・ファイル・画像などを挿入でき、シンプルかつ必要な情報をメモで一元管理可能です。

EdrawMindを使ってスマホでメモを取る手順(ファイル・画像の挿入)

(5)保存と共有

作成したメモはローカル/クラウド保存のほかPDFや各種画像形式でエクスポートでき、共有やWeb公開も簡単です。

EdrawMindを使ってスマホでメモを取る手順(共有設定)

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3.スマホでのメモアプリの使用に関するよくある質問

最後に、スマホでメモを取る際によくある疑問点について簡単にまとめました。

3.1 スマホでスキャンした文書をメモとして管理するには?

iPhoneの「メモ」などのスキャンアプリを活用すれば、紙の書類を簡単にデジタル化できます。また、「EdrawMind」にはOCR機能があり手書きのテキストをメモに変換可能です。

3.2 スマホで音声メモを取りたいのですが、おすすめのアプリは?

音声メモには「Notta」がおすすめです。AIによる高精度な文字起こし機能を備え、会議やインタビューの記録にも適しています。

3.3 オフラインでメモを取りたい場合、どのアプリがいい?

オフライン環境では「EdrawMind」がおすすめです。マインドマップ作成やメモ編集が可能で、オンライン接続時にクラウド同期も行えます。

まとめ

本記事で紹介した8つのメモアプリの中でも、特におすすめしたいのが情報整理に効果的なマインドマップを用いたメモが可能な「EdrawMind」です。

デバイスが変わっても利用でき、メモの共有や同時編集が可能なEdrawMindは個人利用からビジネス利用まで幅広く対応可能です。EdrawMindをダウンロードして、情報管理を使いこなしプライベートにビジネスに役立てましょう。

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