社会人になると毎日同じ仕事の繰り返しで、楽しくないと感じてしまっていませんか ?
確かに学生の時は定期的に試験があったりイベントがあったりと、何かしら目標を立ててチャレンジしたこともいっぱいあったのではないでしょうか。
そこで毎日の日常を充実させるための方法として、1年の振り返りすることをおすすめします。
今回は、どのように1年の振り返りをすれば充実した毎日になるのかその方法やメリット、EdrawMindマインドマップを使った1年の振り返り方法を紹介します。
- 目次 -
Part 1: 1年の振り返りをするメリット
1年の振り返りは、仕事で自分が目標としていたことが達成できたかどうか確認することができるため、反省点を踏まえて新たな目標を立てて行動できるようになります。
また日々の生活で新しく見つかったことや努力したこと、うまくいかなかったことなどもまとめられるため、継続していくことや対策を立てて行くことにも役立つでしょう。
Part 2: 1年の振り返りでするべきこと
1年の振替をする際に、するべきことを大きく3つに分けて紹介します。充実した毎日を過ごすためにも、1年の振り返りを実践してみましょう
2.1 やり残したことをまとめる
1年の振り返りをする時はまず、どんな些細なことでもいいのでやり残したことをまとめていきます。
年内中にやっておきたいことも含めて、しようと思っていたけどできなかったことや、ついついサボってしまったことなど振り返ってみましょう。
もし今年中にできなかったとしても、来年の目標としていけば生活にメリハリがつくようになります。
2.2 立てていた目標の達成率を確認する
やり残したことの確認が終わったら、自分がやると決めていた目標がどれだけ達成できたか調べてみましょう。
そうすると忘れてしまっていたことや、すでに達成できた目標などがはっきりとするため、反省するだけでなくモチベーションアップに繋がります。
あまり達成できなかったという方は、達成率アップを目標にすることが大切です。
2.3 身の回りのモノやコトを整理する
普段生活をしているとついつい買いすぎてしまうモノや、先送りにしてしまったり、悪循環を生む習慣になってしまったりしているコトはありませんか?
身の回りで治したいことは自分でしっかりと把握していないと、どこから何を治していけばいいのか分からなくなってしまいます。
自分の身の回りにあるモノやコトを整理して、伸ばすべきところや改善すべきところを見つけることから始めましょう。
Part 3: 1年を振り返るのにマインドマップが役立つ理由
マインドマップはメインテーマを中心に良かったことや反省点、目標とすべきこと、継続していくことなどジャンルや項目に分けてまとめられます。
そのため、自分が今どのような状態にあるのか可視化できます。自分ではできていたつもりのことでも、色々な視点から考えると不足していることもあるでしょう。
そのような事に気づき、目標へと昇華できるマインドマップと1年の振り返りとの相性はまさにピッタリと言えます。
Part 4: EdrawMindを活用するマインドマップのやり方
EdrawMindはマインドマップの作成が行えるツールのひとつです。
マインドマップに慣れていない人でも新規作成からテンプレートを利用して作図が行えるため、何をどのように書いていけばいいのか一目で分かるようになっています。
簡単なトピックの追加や関連付けも、右クリックとドラッグ&ドロップで行えるので直感的な作図が行えるのも大きな特徴です。
今回のように1年の振り返りを行うときは、メイントピックで今年度の目標ややり残したこと、改善点や来年の目標など項目に分けていきます。
そこから項目ごとに書いていきたいことを右クリックで表示される「トピック」をクリックして挿入し、該当する項目に合わさるようにドラッグ&ドロップを行うとノードで繋げることができます。
また複数のトピックを同時に挿入したい時は、「複数トピック」を選択することで他のトピックと一気に関連付けられます。
以上の操作を続けるだけで簡単なマインドマップが作れるので、思いついた事柄やキーワードを書き出していきましょう。
作成したマインドマップはいつでも「保存」からファイルを選択して保存しておけるので、後で思いついたことがあれば書き足していくことも可能です。
もちろん目標が達成できたものがあれば、達成済みの項目を作って移動させることも自由自在です。
動画で見る:カンタンにマインドマップを作成する方法
Part 5: まとめ
1年の振り返りは自分が設定した目標の達成率や、実現したかったこと、反省点などを振り返られるので、新たな目標ややりがいを見つけることに役立ちます。
またそれらの内容をマインドマップでまとめることで可視化を行い、マインドマップことができるようになるでしょう。
マインドマップの作成に慣れていないという方は、マウスの操作でほとんどのことができてしまうEdrawMindの利用がおすすめです。
ファイルを指定したデータ保存も可能となっているので、EdrawMindを活用して新たな課題や達成したことなどがあれば、その都度更新を行っていきましょう。