ゴールデンウィークの予定はもうお決まりですか?せっかくの大型連休です。時間を有効に使って「普段はできないことをやりたい!」と思いつつ、連休がアッという間に終わってしまい「やりたいことの半分もできなかった!」となってしまうのも長期休暇あるあるではないでしょうか。
「ゴールデンウィーク中はやりたいことがいっぱい!」という方も
「とにかくゆっくり過ごしたい!」という方も
ゴールデンウィーク中のスケジュール管理にはマインドマップがオススメです!
マインドマップで予定を”見える化”して、効率よく優雅な休日を過ごしましょう。
- 目次 -
Part 1: 2022年ゴールデンウィークの過ごし方
「お出かけする」と「自宅で過ごす」の2パターンをご紹介します。
1.1 お出かけするパターン
お出かけをするパターンで大切なのは優先順位です。絶対に行きたい場所、やりたいことを明確にしましょう。その二つが明確であれば、予定の微調整も思いのまま。計画なしで出かけるよりも、はるかに気ままでリラックスしたお出かけをすることができます。
ゴールデンウィーク中の旅行先人気ランキング常連の「北海道一周」でサンプルを作成してみました。
「北海道各地でとにかくラーメンを食べ比べたい!」という強い意志を感じるマインドマップです。このマップ通りにスケジュールを進めると、旅の途中でラーメンを食べることに飽きてしまうかもしれません。というわけで優先順位は「ラーメン」よりも「場所」を優先とします。とにかく各所を巡る。各名所を回りながらラーメンを食す。ラーメン以外の食事に魅力を感じた時は、それもアリ。このように、マインドマップを眺めながら思考を進めると旅行の計画が具体的になっていきます。
1.2 自宅で過ごすパターン
自宅でゆっくり過ごす場合も予定を立てることは大切です。自宅にいると気持ちがダラダラしてしまいがち。休暇が終わった後で「上手くリフレッシュできなかったな」となってしまうことを避けるためには、やることを明確にすること以上に「やりたくないことを明確にする」必要があります。やりたくないことがハッキリすれば、あとは気ままに過ごすだけ。自宅でリフレッシュに専念できますよ。
上記の通りに作成したサンプルがこのマップです。
メインテーマに沿って条件を並べていき、詳細を接続します。マインドマップを作りながら、自分が休暇中に何をしたくて何をしたくないのかハッキリしていくのがわかりました。このように優先順位をハッキリさせることができれば、スケジュールを立てていく作業もスムーズです。
Part 2: ゴールデンウィークスケジュールの作り方
2.1 お出かけする人に向けのスケジュール
(1)10日計画
スケジュール管理をするときは「S型タイムライン」がオススメです。
その日に「必ずやりたいこと」を大きく表示し「できればやりたいこと」を小さい表示で接続していきます。先ほど決めた優先順位と、各目的地の位置情報を見比べながら作ったスケジュールがこちらになります。
こうやって計画を視覚化すると、問題点が色々と見えてくるわけです。「いや、ホントに毎日ラーメン食べられる?北海道ほかにも美味しいものありそうだよ?」とか「10日間計画だと函館は断念せざるを得なかった・・・」となるわけですね。なんとなくわかっていたことが、マインドマップでより明確になっていきます。EdrawMindを使えば問題点の修正は簡単です。項目の追加と消去もボタン一つで済みます。
(2)1日計画
10日計画と同じように「S型タイムライン」を使って1日のスケジュールを決めましょう。
概要を大きな表示でまとめ、詳細を小さい表示で接続していきます。
移動手段や移動時間、その時々の注意点などを一目で確認できるようにしておきましょう。一見面倒な作業に思えるかもしれませんが、EdrawMindを使えばマップの作成自体は簡単です。書き込む内容は遅かれ早かれ調べなければいけない情報なので、旅行前に調べた方が旅行先であたふたするより遥かに効率的と言えます。
2.2 自宅で過ごす人に向けのスケジュール
(1)10日計画
S型タイムラインを使用するのはお出かけパターンと同じです。自宅で過ごす場合は、1日ごとの「やりたいこと」に加えて「やりたくないこと」もまとめていきます。「やりたいこと」を大きく表示し「絶対にやりたくないこと」と「やらずに済む方法」を小さな表示で接続していきましょう。
先ほど決めた優先順位を参考に作った、自宅で過ごす版のスケジュールがこちらになります。
スケジュールをどれくらい細かく決めるかは好みが分かれる所。細かく決めすぎると気が休まらない恐れがありますし、おおまかに決めすぎると時間をもてあます可能性が高くなります。マインドマップを作成しながら、さじ加減を調整していく方法がオススメです。ときどき全体を概観しながら、項目を追加したり消したりを繰り返すうちに、丁度良いスケジュールが完成しますよ。
(2)1日計画
同じようにS型タイムラインで1日の概要をまとめていきましょう。やりたいことを大きく表示し、予想される障害なども小さい表示で接続していきます。
1日のスケジュールを立てる時のコツは「休暇中も維持したい毎日のルーティン」をハッキリさせておくことです。ハメを外しすぎて生活のリズムが乱れると、休暇が終わってから泣きを見ることになります。起きる時間と寝る時間を固定するなど、毎日のルーティンを守ることだけを意識しつつ他に予定を入れないスケジュールを作ってみましょう。そうすれば、生活のリズムを守りつつ、のびのびと休暇を楽しむことができるはずです。
Part 3: まとめ
今回は、マインドマップを使った「ゴールデンウィークの予定の立て方」をご紹介しました。マインドマップを使えば予定を事前に“見える化”することができます。予定日当日も、何をするべきか、何をしないと決めたのかが一目でわかります。情報量の多い予定表も、S型タイムラインを使えばスッキリ整理可能です。
ゴールデンウィークのスケジュールを立てる際はEdrawMind(エドラマインド)の利用も選択肢の一つと覚えていただけたら幸いです。