学生時代は英語を毎日のように勉強してきているはずですが、会話できるようになっている人は何人いますか?学校の勉強で会話できるようになることは無に等しいのではないでしょうか。それは学校で学ぶ英語は受験のための勉強で、会話できるようになるための勉強ではないからです。では、どのような勉強をすれば会話できるようになるのでしょうか。今回、おすすめするのはマインドマップ英語勉強術というものです。(*以下のボタンからマインドマップツールをダウンロードできます。)
そもそもマインドマップとはトニー・ブザン氏が提唱した思考と発想法となります。頭の中でもやもやしている物を表現することで、はっきりとさせることができます。英語の勉強法にこのマインドマップを利用することで、英語能力をアップさせることができるという事です。では、実際にマインドマップ英語勉強法を詳しく紹介します。
効率的なプレゼンテーション作成方法とコツ
① 英単語の効果的な覚え方!
英語を勉強するにはしっかりと単語を覚えないといけません。マインドマップを使った単語の繋がりから覚えていく方法です。
- 自分が知っている単語を書いていくことから始めます。
書くことができるという事は、記憶としてしっかりと残っているという事です。
- 次に思い出すためのキーポイントが重要になります。
- キーポイントをしっかりと書いていくことです。
あとは、覚えることが大切になります。
- 繰り返しマインドマップ単語帳を使うことで記憶していくわけです。
- 単語を関連付けしていくことで複数の単語を同時に記憶して、最終的には言葉として関連の単語が出てくるわけです。
マインドマップのもう一つの大切なことは、ただ単に単語をかき出すのではなく、面白おかしく関連付けてかき出すことで、楽しみながら単語を覚えることができます。 どちらかというと映像として覚えていけるくらいの書き方がより効果的です。
② マインドマップ英単語帳の書き方
ここまでで、マインドマップの意図はわかったのではないでしょうか。では、マインドマップ単語帳の書き方を詳しく見ていきましょう。
- 最初にかき出す単語は中央にかき出します。
そうすることで、回りにいろいろなことを書き足して行けます。
- 回りに書き足すときに単語のみではなく、関連付けるための言葉も一緒に書き足していくことで、忘れにくい単語帳として記憶されていきます。
それだけではありません。
- かき出した単語と回りの関連付けられた単語からもっと多くの関連した単語を思い浮かべていくことができます。
これがマインドマップの重要で面白い所です。1つの単語からストーリーが生まれていき、繰り返しマインドマップ単語帳を見ることでいろいろな情景が思い浮かべることができます。学校で学ぶいやいや覚える英単語の勉強とは、全く違った覚え方ができます。
EdrawMindで単語帳の例
ことらへ単語帳のテンプレートのダンロード>>
まとめ
このようにマインドマップ英単語を覚える術を学んでいくと、単語をダイレクトに記憶させるのではなく、意味を含めて単語を覚えることができるという事がわかったのではないでしょうか。
さらに、重要なポイントをしっかりと把握してから英単語を覚えられます。色も使って覚えることで、視覚的な記憶として鮮明に覚えられるという事です。このようにマインドマップ単語帳を作ることでいろいろなシチュエーションで使えます。頭の中のもやもやとした英単語を絵と単語で関連付けて覚えることで、より鮮明に単語を脳に記憶させることができるという事です。 今までの学校での勉強法とは全く違う方法なので、英語が苦手だった人でも、楽しみながら英単語を覚えられるのではないでしょうか。