このLinux上のマップソフトウェアは、道路地図、地下鉄路線図、地理マップなどあらゆる種類の地図を簡単に作成するのに役立ちます。
Linuxで地図を楽と作れるソフトについて
Edraw Maxは、Linuxで地図を楽と作れるソフトです。ソフトに内蔵の道路地図記号、様々なランドマークイラスト、地下鉄記号、世界地図素材など豊富な地図デザイン要素がご用意されています。さらに、既製のテンプレートと事例も無料で使えます。これは地図作成、路線図デザイン、世界地図プレゼンテーションなどにおススメのツールです。
地図作成ソフトをダウンロードして、Linuxで素敵な地図を描きましょう。
対応OS:
Ubuntu、Fedora、Debian、CentOS、OpenSUSE、Mint、Knoppix、RedHat、GentooなどのLinuxディストリビューションに対応可能です。
Linuxのマップ作成ソフトウェアの良い点
- 道路地図、地下鉄路線図、地理マップなどテンプレートと事例を含みます。
- ベクターのフリー地図記号を使用してマップを楽と作れます。
- MSプログラムのようなインターフェースで、初心者もすぐに使える簡単なツールです。
- ドラッグアンドドロップ、自動配置などスマートな作図ツールで、地図の作成は簡単になります。
- PDF、JPG、GIF、BMP、およびHTML形式など多様化のエクスポート機能が搭載されています。
- クラウドサービスも提供し、ファイルの共有や保存も簡単に行えます。
ベクターの地図記号
このLinux対応のマップデザインツールには、道路地図記号、ランドマーク図形、地下鉄図形、地理マップイラストなど、地図を作成するために活用できる大量の図形とイラストが組み込まれています。これらの図形は自由で編集可能、サイズ、色などご要望によってカスタマイズすることができます。
道路地図記号
ランドマーク図形
地理マップ記号
Linuxで地図を作成するための基本ガイド
Linux上で地図を作成するための基本的な手順は以下の通りです。
- マップデザインページを開きます。「新規作成」における「地図」をクリックして、ご希望のマップタイプを選んでダブルクリックし、 空白の描画ページを開きます。
- 地図記号を追加します。左側におけるライブラリから必要の地図記号を選んで、図面ページにドラッグアンドドロップします。ご要望によってサイズや色などをカスタマイズします。
- テキストを付け足します。図形をダブルクリックしてテキストの内容を入力します。
- 地図を保存、エクスポートします。「ファイル」タブの「保存」をクリックすると完成した地図がデフォルトのeddx形式で保存され、「名前を付けて保存」を選択すると、jpg、png、pdf、html、pptなどのフォーマットにエクスポートすることができます。
カスタマイズ可能な地図事例とテンプレート
以下で、このLinuxの地図作成ソフトで制作された地図のテンプレートと事例をご用意しています。これらの事例とテンプレートはベクターで設計されて、カスタマイズできます。ご希望のテンプレートがあれば、地図記号、色などを変更したりして、数回のクリックで素敵な地図を得るのは可能です。