チラシにはさまざまな用途や目的があります。その用途や目的をいかに見る人に伝えるかが最も大切です。本記事では、3つの用途・目的に応じた無料テンプレートをご提供し、それぞれの特徴をご説明します。
あなたのチラシ作りにも是非お役立てください。
Part 1: チラシのテンプレート例
1.1 チラシのテンプレート例
まずはスポーツや音楽等、イベントのチラシです。
イベントはその内容を知ってもらい、できるだけ多くの人に参加してもらうことが一番の目標です。イベントをイメージしやすい写真等の素材をうまく利用し、その概要も忘れずに記載しましょう。
日時や場所は必須の情報です。
また、参加型のイベントでは、参加資格なども記述しておかないと、後でトラブルが起きてしまいます。そのあたりをもれなく記載し、なおかつ雑多にならぬよう、見やすい構成にしましょう。
上図:EdrawMaxで作成したサッカー大会のチラシ
1.2 店舗のチラシ
次は店舗を宣伝するチラシです。
イベントのように参加型ではないので、ご自分のお店の情報をふんだんに入れて知ってもらうことが重要です。写真素材も多めに入れ、より多くのイメージを持ってもらえるようにしましょう。
また、せっかくですから、チラシにサービスチケットなどを付けておくと集客の役にも立つかと思います。
お店の場所や連絡先の情報も忘れず記載しましょう。地図が入っていると親切です。地図はEdrawMaxの機能からも作成することができます。
上図:EdrawMaxで作成した店舗のチラシ
1.3 製品のチラシ
最後に製品のチラシです。 目を引くように手に取って見てもらうことと同時に、製品自体の情報が多く入っていることが大切です。その製品を買ってもらうために必要な情報はできるだけ入れてやりましょう。顧客ごとに興味を持つ機能も違うかもしれませんので、並列的に記載する方が良いです。 また、製品チラシはそれ自体が資料になることもあるので、あまり視覚的になりすぎず、デザイン的にはシンプルに必要情報を多く入れるようにしましょう。
上図:EdrawMaxで作成した製品のチラシ
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Part 2: まとめ
「イベント」、「店舗」、「製品」という3つの用途や目的の違うチラシのテンプレートをご紹介しました。チラシの役割にはそれぞれ違う特徴が現れます。作図ソフトEdrawMaxを用いると、どんな目的のチラシも簡単に作成することができます。イラスト素材や地図の作成機能、文字フォントも豊富で、必ずお好みに合ったデザインを実現できるはずです。
また、写真素材サイト「Filmstock」はチラシ作成に欲しい素材をキーワード検索で探し出すことができ、素材数も豊富です。
是非、チラシ作りの共にお試しください。