Edraw データフロー図ソフトウェアで、データフロー図の作成方法、データフロー図の実例などが提供されます。データフロー図の設計について、プロも初心者にも非常に役立ちます。
データフロー図記号
データフロー図の描画によく使われるシンボルが提供されます。ここで、それらに適用する規則と共に説明させていただきます。
データフロー図の様式
普通のフロー図のデザインに、いつも長方形や楕円形を介して、プロセス、データストア、外部実体などを表し、そして、矢印がデータの移動経路を表示するものとして使われます。
DFD は一般的に4つのコンポーネントから構成されます。これらの4つのコンポーネントは4つのシンプルな記号で表すことができます。これらのシンボルは次のように詳細に説明されます: 外部実体(情報源/出力先)は四角形で表示され、プロセス(入力-処理-出力)は円または角を丸めた多角形で表示され、データフローは矢印で表され、そして、データストア(XML ファイルのような物理的または電子データ)は2本の平行線で表されます。
データフロー図のシンボル一覧
データフロー図は、グラフィカルまたは画像的なフォームを介して、システムにおける情報の論理的な流れを表示するというものです。4つのシンプルな基本の記号だけなのに、システムにおいて、入力されたり出力されたりするデータを我々にはっきりして全面的に見せて、効果的なコミュニケーションをアナリストとユーザーに与えてくれます。構造化分析、情報の流れ、プロセス指向、データ指向、データ処理及びデータフローチャートなど様々なダイアグラムを作り出すことができ、これらの4つの記号はシンプルなのに、非常に大切な役割をしています。では、DFD のシンボルがどのように使用されるのか、以下を参照してください。
データフロー図ソフトをダウンロードして、すべてのデータフロー図記号を一覧ましょう。
• プロセス
3つの説明的な要素が含まれている。まずは左上隅に表示される唯一の参照としての識別番号。第二、識別番号右側に位置して、システムのプロセスがどこで進んでいるのかを説明するもの。例えば、部門またはハードウェアの一部。最後に、シンボルの中央に配置される説明的なタイトル。「顧客レコードを維持」、「ドライバーを見つける」とかの特定の動詞による単純な命令文である。
• データストア
データストアに、販売元帳など長期的なファイルであり、または多くの処理待ち書類のような短期的な積み上げでもあります。参照として、各データストアに番号を設置するべきです。「D」は永続的なコンピューターファイルを示し、「M」は手動ファイルを示し、「T」は処理の後に削除された一時的なストアを示します。
• リソースフロー
リソースフローは物理的な材料の情報源から出力先への流れを示します。そのために、物理的フローとも呼ばれます。物理的な材料に意味のある名前を指定するべきです。リソースフローに対して、初期、高レベルの図が要求されます。そして、物理的な材料の説明が分析に対して重要であると考慮された場合によく使用されます。
データフロー図の専用図形のほかに、Edraw Max で円内矢印や二重矢印や3Dの矢印などの矢印及び様々なスタイルの吹き出しとも入手できます。
• 矢印図形
円型や細長い型、平面や立体的、様々なスタイルのカラフルな矢印も用意されています。いくつかを選んでダイアグラムに使用すると、あなたのデータフロー図はきっと生き生きして、印象的なものになるでしょう。
• 吹き出し図形
面白い吹き出しが登場しました。正式のビジネス用の吹き出しも、かわいいのも提供するので、ご要望によってぴったりする吹き出しを選んでください。
以上のデータフロー図記号はすべて、Edraw データフロー図ソフトにご利用いただけます。これらのプロなベクターの記号を介して、素敵なデータフロー図を楽々と作れるようになります。