タスク、開始イベント、終了イベント、プール、サブプロセス、取引、電話会話、振付タスク、データオブジェクト、メッセージフローなどが挙げられて、多くのデザインされたBPMN 図の記号が用意されています。正確なダイアグラムやドキュメントを作成するには、これらの記号は欠けられないものです。
BPMNモデリングツールにおいて、タスク、開始イベント、終了イベント、プール、サブプロセス、取引、電話会話、振付タスク、データオブジェクト、メッセージフローなど様々な標準な記号をご利用いただけます。ユーザーにとって、自分のBPMN 図を設計する時に、非常に役に立ちます。BPMN 作図についてより深く理解するように、ビデオをご覧ください:ビデオ-BPMN 図の作成方法
BPMN 図を作る前に、準備として、まずはこれらの図形と使い方をちょっと了解しましょう。
以下のボタンからBPMN図作成ソフトEdraw Maxをダウンロードできます。
BPMN 記号
BPMN図作成ソフトをダウンロードして、すべてのBPMN記号を一覧ましょう。
BPMN 記号と使い方
名前
BPMN 記号
説明
イベント
丸で表され、何らかの事象の発生を示す。左から右に、イベントの開始、中間、終了をそれぞれに示す。処理のきっかけや結果を表す。
タスク
角を丸めた四角形で表され、実施すべき作業を示す。タスクとサブプロセスに分けられ、サブプロセスには底辺にプラス記号が付与される。
ゲートウェイ
菱形で表され、何らかの判断を示す。左から右に、普通、並列、包含、複合のゲートウェイをそれぞれに示す。経路の分岐と結合にも使われる。
シーケンスフロー
実線矢印で表され、アクティビティの実施される順序を示す。ゲートウェイを始点とするとき、始点付近に斜めに横切る線がある場合、それがデフォルトの経路であることを示す。
メッセージフロー
破線白抜き矢印で表され、結ばれたものの間でのメッセージのやり取りを示す。
関連
破線で表され、フローオブジェクトと成果物の関連を示す。
データオブジェクト
ある作業で必要とするデータや生成されるデータを分かり易く示すために用いる。左から右に、データオブジェクト、コレクションデータオブジェクト、入力データ、出力データをそれぞれに示す。
データストア
プロセスがデータを読み取ったり、書き込んだりするところを示す。例えば、データベース、またはファイリング キャビネット。それはプロセスインスタンスの有効期間を超えても持続する。
グループ
角の丸い一点鎖線の四角形で表される。異なる作業をフローとは無関係にグループ化するのに使われる。
カンバセーション
グローバルに定義された会話やサブ会話のラッパーを示す。
プール
大きな四角形で表され、内部に複数のフローオブジェクト、接続オブジェクト、成果物を描く。
取引
論理的に一体的しているアクティビティのセットを示す。特定に指定された取引のプロトコルに従う可能性がある。
注釈
図の理解の補助となる注釈。
BPMN 図の専用図形のほかに、Edraw Max で円内矢印や二重矢印や3Dの矢印などの矢印及び様々なスタイルの吹き出しとも入手できます。
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矢印図形
円型や細長い型、平面や立体的、様々なスタイルのカラフルな矢印も用意されています。いくつかを選んでダイアグラムに使用すると、あなたのBPMN 図はきっと生き生きして、印象的なものになるでしょう。
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吹き出し図形
面白い吹き出しが登場しました。正式のビジネス用の吹き出しも、かわいいのも提供するので、ご要望によってぴったりする吹き出しを選んでください。
以上のBPMN 記号はすべて、Edraw BPMN モデリングツールにご利用いただけます。これらのプロなベクターの記号を介して、素敵なBPMN モデリングは楽々とできるようになります。
Edraw Max -- All In One の作図ツール
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